管理栄養士の卵 9月体験学習
1日目は、荻原秀幸さんのリンゴ農園にて、お話をいただきました。
ちょうど「つがる」の収穫が始まったとのことでした。
今年は、温度が高く、管理が大変だそうです。
また、リンゴの日焼けも気を付けなくてはならないとのこと。
学生は、普段聞けない、リンゴの生産過程を熱心にメモを取っていました。
2日目は、依田賢一さんのレタス農園にての作業。
朝の6時という早朝からの作業でしたが、
依田さんより、次の人が作業しやすいよう考えながら仕事を行うようにと教わったことを
実践し、スムーズにレタスを収穫していました。
朝採りレタスの試食をいただき、最高の朝食となりました。
お昼にはJA佐久浅間の野菜集荷場の見学。ちょうど朝採りされたレタスが届き予冷庫に
運ばれる様子を見学することが出来ました。
夜には、立科町産の野菜や、ブランドである蓼科牛でBBQをしたとのこと。
うらやましいです。
最終日には、立科町交流促進センター「耕福館」にて地元食材を使ったほうとう作りに
チャレンジ!!
麺を伸ばす作業がお気に入りのようでした。
立科町内の散策も行い、津金寺を始め、笠取峠の松並木、中山道芦田宿本陣、芦田城跡を
巡って全行程の終了となりました。
学生の皆さんには、この立科町での体験学習を通し、生産者の思いを届けられるような
栄養士等を目指して欲しいと思います。
また、人と自然と美味しさ溢れる立科町に是非、お立ち寄り下さい。
お待ちしております。